ひで
税理士事務所経験15年以上。
副業ブロガー兼税金・不動産webライター。
マイホーム2回引っ越し。
このブログでは税金や副業、マイホームについて発信しています。
保有資格:税理士試験 簿記論・建設経理士1級など
こんにちは。ひでです。 今回は退職後に支払う税金のことです。 サラリーマン時代の税金は給料から引かれていますが、フリーランスになると自分で税金を支払いします。 給料から税金が引かれているため、退職後に税金の支払いが発生しないと思ってしまいますが、実はそうではありません。 フリーランスになったばかりの頃は資金に余裕がないため、予定していなかった税金の支払いは資金繰りを圧迫させます。 フリーランスになる前に、退職後に支払う税金分の資金を準備しておきましょう。 こんな方におすすめ フリーランスを目指している 退 ...
こんにちは。ひでです。 今回は私もしているブログ・ライターの副業の税金についてです。 副業を始めたときは稼ぐことに必死になって、税金について後回しにしがちです。 今回は主婦ブログ・ライターの副業の税金についてご紹介します。具体的な税金の計算方法と、税金額について参考にして下さい。 こんな方におすすめ 副業を始めた 扶養の範囲内で働きたい主婦 副業の税金の計算方法を知りたい 主婦の副業の税金額はいくらになるか 「副業をするといくら税金が発生するかわからない」そんな悩みを解決するために、まずは副業をしたらいく ...
「確定申告は難しそう」と思ってしまいますが、実はそうでもありません。サラリーマンであれば通常は年末調整で完了するため、確定申告をする機会はあまりありません。 医療費控除、ふるさと納税、住宅借入金等特別控除等、確定申告をすると税金が還付される事があります。しかし、確定申告で還付をして貰うために確定申告を専門家に頼んでいては手取りが少なくなります。 複雑な申告であれば別ですが、自分で申告をすると報酬を支払わなくてよくなりますし、税金の知識も増えます。 今回はこの記事を見ている方に特別に、国税庁のHPを利用した ...
以前お話ししていますが、実はブログを売却しています。売却をした後になってわかったのですが、ブログの売却にはメリット、デメリットがあります。 今回は、あくまで私の体験談によるメリット、デメリットですが、今後ブログを売却しようと考えている方の参考になればと思い記事にしました。 ブログ売却のメリットはまとまったお金が手に入る ブログ売却の最大のメリットはまとまったお金が手に入る事です。ブログ売買の相場は月額の24ヶ月から36ヶ月分です。月額10万円を稼げるブログであれば、目安として240万円から360万円が売値 ...
こんな疑問を感じたことはないでしょうか。 「103万と130万はどっちが得になるか」について、扶養の範囲内で働く人はよく気にすることです。 単純に考えると130万の方が手取りが増えると思いますよね。 しかし「103万と130万どっちが得になるか」が、気になるのは社会保険が原因ではないでしょうか。 結論から言うと103万よりも130万の方が手取りが増えます。 では具体的にいくら手取りが違うのか、社会保険を自分で払うとどのくらい手取りに影響するのかについて、税理士事務所経験15年以上の私が、わかりやす ...
こんな悩みを感じたことはないでしょうか。 結論から言うと給料とアフィリエイト収入が130万円を超えると、社会保険の扶養から外れることがあります。 扶養から外れると、社会保険や税金が増えます。 せっかく副業の収入が増えても社会保険や税金が増え、手取りが減っては意味がありません。 そこで、今回は社会保険の扶養について解説します。 副業は扶養から外れる?社会保険の条件 年収が130万円未満であれば、基本的には社会保険の扶養に入ることができます。 しかしパートやアルバイトの方でも、一定の条件を満たせば社会 ...
2019年10月1日から消費税が8%から10%になる事が予定されています。「消費税が引き上げられると負担が増える」と思ってしまいがちですが、ブログ等でアフィリエイトをしている方は収入が増えるはずです。 しかし、消費税の引き上げで誰も収入が増えるわけでありません。負担が増える事はあります。アフィリエイトを例に、消費税の引き上げが収入にどう影響するか確認してみます。 受け取るアフィリエイト収入は消費税が含まれている アフィリエイト報酬は1件〇〇円と単価が決まっている事が多いですが、その単価の多くは消費税が税抜 ...
こんにちは。ひでです。 今回はふるさと納税と住宅ローン控除についてです。 自己負担2,000円で様々な特産品が貰える事で人気なふるさと納税ですが、自己負担を2,000円にするためにはふるさと納税の限度額を知る必要があります。 ふるさと納税とは別によく知られているのが、住宅借入金等特別控除(以下「住宅ローン控除」という)です。 結論から行くと、ふるさと納税と住宅ローン控除は併用ができます。 しかし、住宅ローン控除を受ける場合は、ふるさと納税の自己負担が2,000円ではなくなってしまう場合があるので注意しまし ...
こんにちは。ひでです。 今回はふるさと納税の一時所得についてです。 ふるさと納税の返礼品は一時所得になります。 返礼品が一時所得になれば、受け取った返礼品によっては所得と税金が増えます。 ふるさと納税は自己負担2,000円で様々な返礼品を受け取れますが、返礼品によって所得と税金が増えては困ります。 今回はふるさと納税の一時所得についてご紹介します。一時所得はふるさと納税の返礼品だけではないので、他の一時所得も一緒に確認しましょう。 こんな方におすすめ ふるさと納税の返礼品を沢山もらった ふるさと納税の返礼 ...
個人の税金といえば所得税ですが、税金は所得税だけではありません。個人で稼ぐ時代になり副業をする人が増えていますが、税金には所得税以外にも消費税があります。 副業をしている人にとっても大事な事なので、今回は個人の消費税の納税義務について確認します。消費税の納税義務の判定は1つではないため一概には言えませんが、1つの判定要素として2年前の売上が1,000万円を超えていたら、消費税の納税義務があると覚えておいて下さい。 では具体的に確認してみます。 事業者は消費税を納める義務がある 消費税は、事業者が国内におい ...