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トイレの人感センサー照明のデメリット6つ|つける・つけないの判断ポイント

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トイレの人感センサーのデメリット

トイレの照明を人感センサーにすると、スイッチを押す手間や、電気の消し忘れを減らせます。

一方で、トイレを使っている途中で電気が消れたり、夜中にまぶしく感じたりすることがあります。また、取り付ける方法によっては工事が必要です。

この記事では、トイレに人感センサー照明をつけるデメリットと対策、取り付ける方法をわかりやすく解説します。

「消し忘れを減らしたい」「スイッチを押すのが面倒」といった困りごとがある方は、人感センサーを検討するとよいでしょう。今の照明で困っていない方は、無理に交換する必要はありません。

まずはデメリットを確認し、そのうえで自宅に合う方法を選んでください。

トイレの人感センサーに関するよくある質問

掃除中だけ照明をつけっぱなしにできますか?

連続点灯に切り替えられる機種であれば、掃除中も照明をつけたままにできます。

ただし、連続点灯の機能があるか、どのように切り替えるかは製品によって異なります。

掃除に時間がかかる家庭では、購入前に「連続点灯ができるか」を商品ページや説明書で確認しておきましょう。

照明と一緒に換気扇も自動で動きますか?

照明を人感センサーにしただけでは、換気扇まで自動で動くとは限りません。

たとえば、人感センサー付き電球へ交換しても、換気扇の配線はそのままです。照明と換気扇を連動させるには、対応するスイッチや配線が必要になります。

換気扇も自動化したい場合は、照明だけでなく「換気扇との連動に対応しているか」も確認してください。

使いにくければ普通の照明に戻せますか?

どこを交換したかによって、元に戻す方法が変わります。

人感センサー付き電球へ交換しただけなら、照明器具に合う普通の電球へ戻せます。照明器具そのものを交換した場合は、取り付け条件に合う器具への交換が必要です。

壁のスイッチを人感センサー付きに交換した場合は、通常のスイッチへ戻すときにも工事が必要になります。

「使いにくかったら元に戻したい」という方は、まず電球だけで試せるか確認するとよいでしょう。

トイレの人感センサー照明のデメリット6つと対策

トイレの人感センサー照明には、便利な一方で使い方によって気になる点があります。

購入してから後悔しないために、次の6つを確認しておきましょう。

トイレに入っている途中で電気が消える

人感センサーは、人の動きを見つけて照明をつけます。そのため、便座に座ったまま動かない時間が続くと、人がいないと判断して照明が消えることがあります。

トイレを使っている途中で何度も電気が消れると、使いにくさを感じるでしょう。

対策として、点灯時間を調整できる機種であれば、消えるまでの時間を長めに設定できます。

ただし、人感センサー付き電球など、点灯時間を変更できない製品もあります。

購入前に「点灯時間を変更できるか」「座っている位置まで検知できるか」を確認してください。

取り付ける場所によっては反応しにくい

人感センサーは、どこに取り付けても同じように反応するわけではありません。

センサーが照明のカバーや扉に隠れていたり、人が入ってくる方向と検知範囲が合っていなかったりすると、トイレに入っても照明がつかないことがあります。

人感センサー付き電球を使う場合は、特にセンサー部分が隠れないか確認しましょう。

また、周囲の明るさを判断する機能がある製品では、昼間などトイレが明るいときには点灯しない場合があります。

購入前に、商品の「検知範囲」「取り付け方向」「使える照明器具」を確認することが大切です。

ペットや暖房などに反応して電気がつく

人や物の熱の変化を検知するタイプでは、人以外の動きに反応することがあります。

たとえば、ペットがトイレの前を通ったり、暖房の影響を受けたりすると、必要のないときに照明がつく場合があります。

検知範囲を調整できる製品であれば、反応する場所を狭くすることで改善できることがあります。

ペットがいる家庭や、トイレの近くに暖房器具がある家庭では、センサーがどこまで反応するか確認してから選びましょう。

参考:Panasonic「E26口金 一般電球タイプ ひとセンサタイプ

夜中に電気がつくとまぶしい

夜中にトイレへ行ったとき、明るい照明が急につくと、まぶしく感じることがあります。

特に、寝室から暗い廊下を通ってトイレへ行く場合は、明るさの変化が気になりやすくなります。

夜中にトイレを使うことが多い家庭では、夜間だけ明るさを抑えられる製品を選ぶ方法があります。

すべての人感センサー照明にこの機能があるわけではないため、「夜間モード」「ほんのり点灯」などの機能があるか確認しましょう。

壁のスイッチを切ると自動で電気がつかない

電球や照明器具に人感センサーが付いている場合、壁のスイッチをOFFにすると電気が流れません。そのため、人が入っても自動では点灯しなくなります。

普段は壁のスイッチをONにしたまま使うことになります。

家族がいつもの感覚で壁のスイッチを切ってしまうと、次にトイレへ入った人が「人感センサーが壊れた」と感じることもあります。

人感センサーを設置したら、「壁のスイッチは普段OFFにしない」と家族で共有しておきましょう。

なお、壁そのものを人感センサースイッチへ交換する方法では使い方が異なります。製品の説明書に従って設定してください。

節約できる電気代より取り付け・交換費用がかかることもある

人感センサーにすると消し忘れを防ぎやすくなりますが、必ず電気代の節約になるとは限りません。

人感センサー付きの電球や照明器具を購入する費用がかかります。壁のスイッチを交換する場合は、工事費も必要です。

もともと消し忘れがほとんどない家庭では、節約できる電気代より交換費用のほうが大きくなることも考えられます。

そのため、「電気代を安くするため」だけで決めるのではなく、次のような困りごとがあるか考えてみましょう。

  • 電気の消し忘れが多い
  • スイッチを押すのが面倒
  • 子どもがスイッチに手を伸ばしにくい
  • 夜にスイッチを探すのが大変

当てはまるものが多ければ、人感センサーにするメリットを感じやすくなります。

人感センサーの後悔については、以下の記事をご確認ください。

トイレに人感センサーをつけるメリット

トイレに人感センサーをつける大きなメリットは、照明を自分でつけたり消したりする手間を減らせることです。

トイレに入ると自動で点灯し、出たあとに自動で消灯するため、消し忘れも防ぎやすくなります。

特に、次のような家庭では便利に感じやすいでしょう。

  • 家族がよく電気を消し忘れる
  • 小さい子どもがいる
  • 手がふさがった状態でトイレに入ることがある
  • スイッチ操作を減らしたい

一方で、途中で消えることや夜間のまぶしさが気になる方もいます。

便利さだけで決めず、自宅で起こりそうなデメリットを確認したうえで取り付け方法を選びましょう。

トイレを人感センサーにする方法と取り付け前の確認点

トイレを人感センサーにする方法は、大きく分けて3つあります。

方法交換するもの工事の目安購入前に確認すること
人感センサー付きの電球に交換電球対応する電球への交換だけなら配線工事なし口金、電球の向き、カバー、器具との適合
人感センサー付きの照明に丸ごと交換照明器具天井の接続方法によって異なる天井の接続方法、取付条件、検知範囲
壁のスイッチを人感センサー付きに交換壁のスイッチ電気工事が必要照明・換気扇への対応、検知範囲、配線

まずは現在のトイレを見て、「電球だけ交換できるのか」「照明器具ごと交換する必要があるのか」を確認しましょう。

人感センサー付きの電球に交換する

もっとも試しやすいのは、今使っている電球を人感センサー付き電球へ交換する方法です。

照明器具が対応していれば、配線を変更せずに交換できます。

ただし、電球の形が合えば何でも使えるわけではありません。

購入前に確認したいのは、主に次の点です。

  • 口金のサイズ
  • 電球を取り付ける向き
  • 照明にカバーがあるか
  • センサー部分が隠れないか
  • 今の照明器具で使用できるか

たとえば、Panasonicの人感センサー付LED電球には、E26口金、下向きに取り付ける器具、下面が開いた器具など、製品ごとの使用条件があります。

まずは現在使っている電球の型や照明器具を確認し、その条件に合う商品を探しましょう。

人感センサー付きの照明に丸ごと交換する

照明器具そのものを、人感センサー付きの器具へ交換する方法もあります。

この方法では、現在の天井に新しい照明を取り付けられるか確認する必要があります。

天井に「引掛シーリング」などの接続器具があり、新しい照明が対応していれば、自分で取り付けられる製品もあります。

一方、配線を直接つなぐ必要がある場合などは、電気工事が必要です。

購入する前に天井の接続部分を確認し、商品の説明書に書かれた取り付け方法と比べてください。

参考:Panasonic「LEDシーリングライトの取り付け方法

壁のスイッチを人感センサー付きに交換する

壁のスイッチ自体を、人感センサー付きのスイッチへ交換する方法もあります。

照明器具をそのまま使える場合があることがメリットです。

一方で、スイッチの交換では配線を扱うため、電気工事士の資格が必要です。自分で配線を変更しないでください。

工事を依頼するときは、次の点を伝えると確認しやすくなります。

  • 現在使っている照明
  • 換気扇も連動させたいか
  • トイレの扉と便座の位置
  • どこまで自動化したいか

トイレに人感センサーをつけない場合の対策

トイレの困りごとは、人感センサーをつけなくても解決できる場合があります。

「消し忘れ」「暗い場所でスイッチが見つからない」「夜中だけ暗い」といった困りごとに合わせて考えましょう。

電気の消し忘れがわかるスイッチを使う

電気がついていることをランプで知らせるスイッチを使えば、消し忘れに気づきやすくなります。

自動で照明が消えるわけではありませんが、「消したかどうかわからない」という困りごとには役立ちます。

消し忘れだけが気になっている方は、人感センサーへ交換する前に、この方法で十分か考えてみましょう。

壁のスイッチを交換する場合は電気工事が必要です。

暗くても見つけやすいスイッチを使う

照明が消えているときにスイッチ部分が光る製品を使うと、暗い場所でもスイッチを見つけやすくなります。

「夜にスイッチの場所がわからない」という困りごとであれば、人感センサーにしなくても解決できる場合があります。

消し忘れを知らせる機能と、暗い場所でスイッチを見つけやすくする機能の両方を備えた製品もあります。

常夜灯や暗くなると点く足元灯を使う

夜中にトイレへ行くときだけ明かりが欲しい場合は、常夜灯や足元灯を使う方法があります。

明暗センサー付きの足元灯なら、周囲が暗くなると自動で点灯します。

人感センサーのように人の動きに合わせて点灯・消灯するわけではないため、「トイレに入ったら急に明るくなるのが苦手」という方にも選択肢になります。

ただし、足元灯だけではトイレ全体を十分に照らせない場合があります。

夜間に必要な明るさと、コンセントを取り付けられる位置を確認して選びましょう。

トイレのペンダントライトの後悔については、以下の記事をご確認ください。

トイレに人感センサーをつける?つけない?判断のポイント

人感センサーをつけるか迷ったら、「便利そうだから」という理由だけで決めず、現在困っていることから考えてみましょう。

確認したいこと設置を検討しやすい場合別の方法でもよい場合
スイッチ操作・消し忘れ操作が負担、消し忘れが多い今の操作で困っていない
途中で消える・夜にまぶしい設定や機種で対策できる対策できる製品が見つからない
取り付けと費用今の設備に対応し、費用も問題ない工事や交換の負担が大きい
ほかの方法で解決できるかスイッチや足元灯では解決しないスイッチや足元灯で十分

まず「トイレで何に困っているのか」を1つ決めると、人感センサーが必要か判断しやすくなります。

スイッチ操作が大変・消し忘れが多い家庭は検討する

スイッチ操作が負担になっていたり、家族が何度も電気を消し忘れたりする場合は、人感センサーを検討する理由があります。

その場合は、いきなり商品を購入するのではなく、次の順番で確認しましょう。

  1. 今の照明が人感センサー付き電球に対応しているか確認する
  2. 使用中に消えにくい製品か確認する
  3. 夜間の明るさが気になる場合は、明るさを抑えられる製品を探す
  4. 工事が必要なら費用を確認する

この4つに問題がなければ、自宅に合う製品を比較してみてください。

自分で電気をつけ消しでき、不便がなければ無理につけなくてよい

今のスイッチで困っておらず、消し忘れもほとんどない場合は、人感センサーを無理につける必要はありません。

人感センサーを追加すると、途中で照明が消れたり、夜間にまぶしく感じたりする新しい不便が生まれることもあります。

「消し忘れだけ気になる」のであれば表示付きスイッチ、「夜だけ暗い」のであれば足元灯というように、困っていることだけを解決する方法もあります。

まず現在の不満を確認し、人感センサーでなければ解決できないのかを考えてみましょう。

まとめ

トイレの人感センサー照明には、スイッチ操作や消し忘れを減らせるメリットがあります。

一方で、次のようなデメリットがあります。

  • トイレを使っている途中で消えることがある
  • 取り付け場所によって反応しにくい
  • ペットや暖房などに反応することがある
  • 夜中にまぶしく感じることがある
  • 壁のスイッチを切ると使えない場合がある
  • 取り付けや交換に費用がかかる

設置を考えている方は、まず今のトイレで「何に困っているのか」を確認してください。

消し忘れやスイッチ操作が負担なら、人感センサーを検討します。そのうえで、現在の照明器具、取り付け方法、点灯時間、夜間の明るさを確認して商品を選びましょう。

今の照明で特に困っていない場合は、無理に人感センサーへ交換する必要はありません。表示付きスイッチや足元灯なども含め、自宅の困りごとに合う方法を選ぶことが大切です。

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