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200リットルのお風呂はどれくらいの大きさ?足を伸ばせるサイズ!水道代やガス代について解説

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200リットルのお風呂はどれくらいの大きさ?足を伸ばせるサイズ!水道代やガス代について解説

「200リットルのお風呂は具体的に、どれくらいの大きさなのだろう」「電気代や水道代はどれくらいかかるのだろう」と、悩んでいないでしょうか。

200リットルのお風呂は一般家庭用で一坪ほどのサイズです。大人が足を伸ばしたり、子供と一緒にお風呂に入ったりが可能です。

この記事では、200リットルのお風呂について解説します。水道代や電気代についても、分かる内容になっています。

 

200リットルのお風呂の大きさはどれくらい?

お風呂でゆったりくつろげるかどうかは、大きさは重要なポイントです。一般的によく聞く200リットルですが、どれくらいの大きさなのか気になります。ここでは、200リットルのお風呂の大きさについて解説します。

 

一般的家庭用の一坪サイズ

200リットルのお風呂は、一般的な家庭用の一坪サイズのユニットバスにちょうど収まる大きさです。一坪タイプは、マンションやアパートでよく見かける、コンパクトながらも機能的なお風呂。

一人でゆったりとくつろぐには十分な広さがあり、毎日のバスタイムを快適に過ごすことができます。

 

なぜ200リットルのお風呂が一坪サイズにぴったりなのかというと、ユニットバスの規格サイズと関係があります。一坪タイプのユニットバスに設置される浴槽は、120cm×60cmほどの大きさです。このサイズの浴槽に、お湯を8割程度まで入れると、ちょうど200リットルくらいになります。

 

お風呂場を広くするには、お風呂カウンターなしにするとスッキリします。お風呂カウンターなしについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

足を伸ばせるサイズ

浴槽の深さにもよりますが、身長170cmくらいの方なら、足を伸ばしてリラックスできるでしょう。足を伸ばせるかどうかは、浴槽の長さだけでなく、深さや形状も関係してきます。

例えば、深さがある浴槽なら、足を斜めにすれば、身長が高い方でも伸ばせるかもしれません。また、浴槽の底が広いタイプなら、足を曲げずに伸ばせる可能性もあります。

 

子供と一緒に入れるサイズ

子供と一緒に入る場合、浴槽の広さだけでなく、安全性も重要です。滑りにくい床材や、浴槽の縁に手すりがあるかなども確認しておくと安心です。また、子供がお湯を飲んでしまわないように、注意深く見守ることも大切です。

200リットルのお風呂なら、親子で楽しい時間を共有できるでしょう。子供との絆を深め、笑顔があふれる時間が楽しめます。

 

小さな子供がいる家庭では、お風呂のふたがあると溺れる危険性を軽減できます。お風呂のふたについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

200リットルのお風呂の水道代はどれくらい?

毎日のお風呂は気持ちいいですが、水道代が気になる方もいるでしょう。ここでは、200リットルのお風呂の水道代について解説します。

 

1回あたり約40円

水道料金は住んでいる地域によって違います。1リットルあたり0.1円〜0.2円くらいが目安なので、200リットルのお風呂なら20円〜40円くらいになります。

参考:東京都水道局「水道料金・下水道料金の計算方法(23区)

 

10分間のシャワーで約30円

10分間のシャワーで使う水の量は約120リットルのため、水道代に換算すると約30円になります。お風呂をためるよりも安く感じますが、そうでもありません。

シャワーを10分で済ませられる人は少なく、髪が長い方や体を丁寧に洗う方は、もっと時間がかかるかもしれません。また、家族が多い場合は、みんながシャワーを浴びると、結果的にお風呂にお湯を張るよりも水道代が高くなる恐れがあるため注意しましょう。

 

200リットルのお風呂のガス代はどれくらい?

お風呂には水道代とは別にガス代がかかります。ここでは、200リットルのお風呂のガス代について解説します。

 

ガスの種類や給湯器によって異なる

ガスには、都市ガスとプロパンガスがあります。一般的に、都市ガスのほうがプロパンガスよりも料金が安い傾向です。

また、給湯器にも、エコジョーズや従来型など、様々な種類があります。エコジョーズは、従来型よりも熱効率が高いため、ガス代を抑えることができます。

 

例えば、同じ200リットルのお風呂でも、都市ガスでエコジョーズを使っている場合は、プロパンガスで従来型の給湯器を使っている場合よりも、ガス代がかなり安くなるでしょう。

 

都市ガスの場合

都市ガスを使っている場合、200リットルのお風呂のガス代は約70円から80円くらいになります。

これは、水温を15℃から40℃まで上げる場合の目安です。もちろん、お湯の温度をもっと高くしたり、追い焚きをしたりすると、ガス代はもっと高くなります。

例えば、家族4人で毎日お風呂に入る場合、1ヶ月のガス代は2,100円から2,400円ほどでしょう。

 

プロパンガスの場合

プロパンガスを使っている場合、200リットルのお風呂のガス代は約120円から130円くらいになります。

これも、水温を15℃から40℃まで上げる場合の目安です。都市ガスに比べて、プロパンガスのほうがガス代が高くなります。

例えば、家族4人で毎日お風呂に入る場合、1ヶ月のガス代は3,600円から3,900円ほどでしょう。

 

ガス代や電気代が気になる方は、エネファームを導入する方法もあります。エネファームや床暖房について詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。

 

200リットルのお風呂はどれくらいに関するまとめ

200リットルのお風呂は、一般的な家庭用の一坪サイズのユニットバスにぴったり収まる大きさです。大人一人が足を伸ばしてゆったりくつろいだり、子供と一緒に入ったりできる十分な広さがあります。

水道代は、地域や使用量によって異なりますが、1回あたり約20円から40円程度です。一方、10分間のシャワーは約30円ですが、実際にはシャワー時間が長くなりがちなので、結果的にお風呂よりも水道代が高くなる可能性があります。

家族構成やライフスタイルに合わせて、お風呂の大きさを選びましょう。

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