コンセントからコードが見えると、見た目がよくありません。
コンセントを横向きにするとコードがごちゃごちゃすることなく周りがスッキリとしおしゃれに見えますが、どのようなデメリットがあるか気になります。
今回はコンセントを横向きにするデメリットやメリットをご紹介します。
コンセントを横向きにする3つのデメリット
コンセントを横向きにすると、どのようなデメリットがあるでしょうか。
デメリット
・無駄なスペースが増える
・使い勝手が悪くなる
・見た目が悪くなる
無駄なスペースが増える
コンセントを横向きにすると無駄なスペースが増えます。
それは、コンセント前は家具や棚などの設置が難しくなるからです。
コンセントを横向きにすると縦向きに比べて横に広がり、より多くのスペースが無駄になります。
使い勝手が悪くなる
横向きのコンセントは、縦向きのコンセントよりも集約されていません。
そのため別のデバイスを充電するたびに移動する必要があり、縦に集約されているコンセントよりも使い勝手が悪くなります。
見た目が悪くなる
コンセントを横向きにするとおしゃれに感じますが、見栄えが悪くなることがあります。
横向きのコンセントは縦向きのコンセントよりも幅が広いため、見た目が美しいものではありません。
コンセントを横向きにする3つのメリット
コンセントの横向きにはデメリットばかりでなく、メリットもあります。
ここではコンセントを横向きにするメリットをご紹介します。
空いているスペースを節約できる
コンセントを横向きにすると縦向きだと設置できないスペースに、コンセントをつけることができます。
「ここにコンセントがあれば便利」と感じる場所にも、コンセントが設置できて便利です。
見た目がスッキリする
横向きのコンセントは、スペースを節約するのに役立つデザインでとても機能的です。
スペースを節約するだけでなく、この設計によりコードの抜き差しが簡単になります。
大きい電源プラグを使用しても邪魔にならない
大きな電源プラグが増え邪魔だと感じた経験はないでしょうか。
大きな電源プラグはコンセントを以下のように横向きに並行することで、対策が可能です。
縦向きの場合、大きな電源プラグが邪魔で他のコンセントの差し込み口が使えないことがあります。
しかしコンセントを横向きに並行すると、電源プラグが差し込み口を邪魔することがありません。
コンセントを横向きにするための3つのポイント
コンセント横向きにするためには3つのポイントがあります。
ポイント
・設置する場所
・差し込み口の数
・コンセントの高さ
設置する場所
コンセントを横向きにするときは、設置する場所が大切です。
見た目を重視する場合、コンセントが見えない場所のコンセントを横向きにしても意味がありません。
特にコンセントを設置する場所がTVの裏の場合は、コンセントを横向きにしない方が良いです。
TVの裏のコンセントの差し込み口の数は他の場所よりも多くなるため、縦向きの方がスッキリします。
差し込み口の数
コンセントを横向きにするときは、差し込み口の数を考えましょう。
差し込み口の数が増えると、横に広がり「見た目が悪くなる」「無駄なスペースが増える」などのデメリットに繋がります。
コンセントの高さ
コンセントを設置する場所が高い場合、横向きにすると不便になる可能性があります。
例えば天井に近い場所にコンセントがあるとどうでしょうか。
「やめた方がいいかな...」と感じる方もいるでしょう。
コンセントを横向きにすることで不便になるので、実際に使用することを想像してみましょう。
まとめ
コンセントを横向きにすると空いているスペースの節約や見た目がスッキリするメリットがあります。
最近は大きな電源プラグが増え差し込み口を圧迫しますが、コンセントを横向きに並行すると電源プラグが邪魔になりません。
差し込み口の数や設置する場所を気を付けて、ライフスタイルにあわせたコンセントにしてはいかがでしょう。