新築で後悔すると後で変更ができず、リフォーム費用に数百万円かかることもあります。
数百万円かけて新築の後悔したことをリフォームするくらいなら、マイホーム計画の段階で後悔しない設計にしたいですよね。
そのためには、新築に住んで実際に後悔したリアルな声を参考にすることが大切です。
しかし知り合いに後悔したことは聞きにくいですし、リアルな体験が書かれているブログを読みたいのではないでしょうか。
そこで今回は、建売に後悔して注文住宅に引っ越した経験を持つ私が、後悔ばかりの内容をブログでランキングにしました。
お金や間取りのことなど、購入計画中に知っておいた方がよいことがたくさんありますので、マイホームの購入を計画している人はぜひ参考にしてみてください。
新築で後悔しないために知人が利用していたサービスはこちらです。
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新築で後悔ばかりをブログにした理由
新築で後悔ばかりをブログにした理由は自分が後悔をしたから、そして、こんな想いをこれから新築の購入を考えている方にしてほしくないからです。
新築の後悔ランキング5位をご紹介
ここでは、実際に新築を購入し住み始めてから後悔したポイントをランキング形式でご紹介します。
購入する前では分からないポイントもありますので、ご自身の家庭の事情や住宅の希望と照らし合わせて確認してみてください。
ポイント
・1位 お金
・2位 妥協した間取り
・3位 和室はいらなかった
・4位 土のままになっている庭
・5位 業者選び
新築の後悔ランキング1位:お金
後悔ランキング第一位は、生活に直結するお金に関することです。
ここでは、特に後悔する点をいくつかご紹介します。
ローンの支払いができない
マイホームを購入する際、住宅ローンを組む人が多いですがここに注意点があります。
住宅ローンは、35年など長期にわたって支払いを行うものです。
35年あれば家族の形や社会情勢はかなり変化します。
注意ポイント
・転職や給料の減少で当初の支払いができなくなった
・夫婦合算でローンを組んでいたが、どちらかが働けなくなってしまった
・ボーナス払いの設定だったが、社会情勢によってボーナスが著しく減少してしまった
・子供が産まれ、予想外に支出が増加した
以上のような出来事で支払いができず、泣く泣くマイホームを手放すというケースもあります。
なるべく余裕をもったローンを組むようにしましょう。
お金をかけすぎてしまった
夢のマイホーム購入ですから、希望はなるべく形にしたいものです。
そのためオプションや注文を重ねて、気づいたら初期の概算より大幅に金額が上がっていることもあります。
特に注文住宅の場合は自分たちで一から決めていくため、どんどん金額は跳ね上がっていきます。
事前に家族で話し合い、本当に必要な設備や間取りを注文することをオススメします。
税金の支払い
家を購入すると、毎年固定資産税などの税負担が生じます。
負担軽減の特例措置もありますが、それでも毎年となるとかなりの負担です。
ある一時にまとまったお金の準備が必要なので事前に準備しておきましょう。
お金の後悔と対策については、こちらで詳しく確認できます。
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新築の後悔ランキング2位:妥協した間取り
後悔ランキング第2位は、間取りです。
妥協してしまうと、いざ住み始めてから不便と感じてしまうことが多いポイントです。
間取りは事前にしっかり考えるようにしましょう。
生活動線が不便
注意ポイント
・部屋から部屋への行き来が不便
・フロアを上下しないといけなくて大変
・隣接する部屋の両扉を開けると廊下が通りにくい
など、動線は生活上かなり重要なポイントです。
個々の部屋に拘るあまり部屋同士のつながりを疎かにしてしまうと、毎日の生活が苦痛になってしまいます。
実際に自分が住んでみた時のことをイメージしながら間取りを考えてみてください。
部屋が足りない
夫婦で住宅を購入した際は十分と思っていた部屋数でも子どもが産まれたり、両親と同居することになったりすると、部屋が足りなくなることがあります。
また、子ども部屋を1つ設けていたとしても、異性の場合は部屋を別々にする必要もあります。
玄関
玄関の広さと収納場所の確保は、各家庭によって状況が異なります。
ベビーカーや自転車など大きな荷物を玄関先に置く必要があるのかなど、先を見据えて玄関の広さを考えましょう。
ただし玄関に広さを求めすぎると、1階の他の部屋が狭くなってしまうなどの弊害もあります。
鏡を置いたり吹き抜けを作ったりと、玄関を広く魅せる方法もありますので、夫婦の生活スタイルに合わせて玄関を作ってみてください。
収納
収納場所を十分に確保せずに後悔する声も非常に多いです。
長く住んでいると自然と物が増えますので、有効的に収納ができる部屋やクローゼットなどを作っておくことをオススメします。
ただ、収納スペースを作りすぎると逆に物を買いすぎてしまったり、溜めすぎてしまったりすることもあります。
必要な場所に必要なだけの収納スペースを作るようにしましょう。
洗面所・脱衣所
誰かが入浴している間、洗面所が使えなくなってしまうため洗面所と脱衣所は別々にする方がいいです。
また脱衣所に洗濯機を置く場合、洗濯物を干す場所も併せて考えるようにしましょう。
1階に脱衣所があると、2階のベランダやサンルームに濡れて重くなった洗濯物を運ぶのは一苦労です。
洗濯物をどこで干すのかまで考えて間取りを考えると生活が楽になります。
リビングの上の部屋
子供部屋やトイレなどをリビングの真上に置くと、リビングまで音が響いてしまうことがあります。
リビングは毎日使用する場所です。
真上に設置する部屋は、なるべく音がしない部屋を置くことをオススメします。
新築の後悔ランキング3位:和室はいらなかった
日本で住宅を建てるなら置きたいと考えがちな和室ですが、本当に必要か見極めることが大切です。
メンテナンスが大変
和室にあるふすま・障子・塗り壁などは一定期間ごとにメンテナンスしなければなりません。
下記のような注意点があり、実際に住み始めてから畳は面倒だと感じる人も多いです。
注意ポイント
・畳1枚あたり、替えるのに8,000円~20,000円程かかる
・新品の畳は湿気に弱く、カビの温床になってしまう
・畳の間にゴミや食べかすなどが入ると、そこからダニが発生する
・子どものおもらしや、飲み物をこぼしてしまった際に、拭いて乾かすのが大変
手入れが必要最小限で済む高機能の畳もありますので、その点も含めて検討してみましょう。
重い家具が置けない
和室に重い家具を置いてしまうと、畳に跡がついてしまいます。
テーブルやタンスなども重い家具が置けないと部屋の活用が難しく、使いづらく感じてしまいます。
あまり使わない
畳の部屋は、小さい子供の部屋や客間・仏間として使う家庭が多いです。
しかし、子どもが大きくなると畳の部屋は使わなくなり、また予想よりも来客がなく使用する機会がないといったことが起きます。
本当に畳の部屋が必要かどうか吟味しましょう。
新築の後悔ランキング4位:土のままになっている庭
後悔ランキング4位は、お庭です。
庭を土のままにして後悔したポイントをご紹介します。
草取りが大変
土のままにしていると雑草が生えるため、定期的に草取りをする必要があります。
ただ、この草取りがかなり重労働かつ頻繁に行わなければなりません。
夏だと1~2週間に1度は必ず草刈りを行わないと、雑草は伸び放題です。
休日返上で草取りをするとなるとかなりのストレスになってしまいます。
水たまりができる
土のままだと、雨が降った際に水たまりができます。
屋根の下など水が溜まりやすい場所だと、何日も水たまりがあることも。
子どもは泥遊びができるので嬉しいかもしれませんが、雨の度となると片付けをする親も大変です。
見た目が良くない
上記で述べたように、雑草が伸びていて草刈のムラがある上に、水たまりもあるような庭だと見た目が悪いです。
毎日見る庭がそのような状況では気持ちよくないですし、来客の際もわざわざ庭を片付けなければならず大変です。
土の庭以外にも、小石や人工芝にするなど対策もありますので、よく調べてからお庭は決めましょう。
新築の後悔ランキング5位:業者選び
後悔ランキング5位は、業者選びについてです。
新築住宅を購入する際、業者選びで重視すべきポイントは「アフターサービス」です。
なぜアフターサービスが重要なのかご紹介します。
保証期間
2000年に施行された「住宅品質確保促進法(品確法)」により、新築住宅引き渡しから10年間は無償で保証がされるようになりました。
しかし、住宅に不具合が生じてくるのは10年以上経過してからが多いため、10年経ってからの保証の有無は重要なポイントです。
初期保証期間が20年、30年のところもあれば、延長で5年10年と保証を追加できる業者もあります。
大事な住宅に関することですので、保証期間についてはしっかり調べましょう。
定期点検
住宅の不具合は、住んでいる人の見える場所だけとは限りません。
専門の人が点検をしてくれることで見えてくる不具合もあります。
そのため、定期的に点検をしてくれる業者の方がより安心して長く住むことができます。
トラブル発生時の問い合わせ先が分かる
住宅のトラブルは突発的、かつ緊急で対応が必要なことが多いです。
その際に施工会社、販売会社どちらに問い合わせればよいのか分からないと対応が遅れてしまいます。
責任の所在やトラブルの際の問い合わせ先をしっかり明記してくれる業者だと、何かあった時に迅速に対応できます。
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建売にして後悔した結果
建売に後悔した結果、注文住宅に引っ越しをしました。
特に間取りが嫌でした。
そして建売から注文住宅に引っ越すまでに使っていたお金は約700万円ほどです。
新築で後悔しないためには情報収集が大切
新築を建てる際に、後悔しないためには購入前にしっかりと情報収集することが大切です。
では、どのように情報を集めれば良いのでしょうか。
ここでは情報収集の方法をご紹介します。
チラシやポスティング
家のポストに入っていて普段は捨ててしまうことが多いチラシやポスティングですが、住宅を購入するとなれば重要な情報源です。
新築情報や間取り、モデルハウスなどの情報も記載されています。
また購入する気のない場所でも、記載されている間取りなど参考になることもありますので、ぜひ目を通してみてください。
不動産屋さんに行く
希望の条件が揃っているなら、不動産屋さんに足を運んでみるのも一つの手です。
直接営業さんに条件を提示すると、まだ店頭やネットに掲載していない新築情報を入手できることもあります。
事前に住宅購入の条件を決めて、しっかり自分の希望を伝えるようにしましょう。
不動産ポータルサイトやSNS
今は住宅を購入する人のほとんどが、ネットから情報を仕入れる時代です。
特に、不動産ポータルサイトは様々な住宅メーカーや住宅情報が載っているので、自分の条件に合った住宅をより多くの選択肢から選ぶことができます。
また口コミなども各メーカーや不動産ごとに載っているので参考になります。
併せて、SNSも重要な情報源です。
実際に住宅を購入した人の生の声をたくさん見ることができますので、SNSも情報源の一つとして参考にしてみてください。
モデルハウスや住宅展示場の見学
モデルハウスや住宅展示場だと実際に建っている住宅を見学できるので、イメージがより明確になります。
モデルハウスや住宅展示場見学後そのまま成約、というケースが多いのが注文住宅です。
目で見て確かめられるのは良い点ですが、1日に回れる件数は限られますので、明確に希望が決まってから訪問することをおすすめします。
情報収集は一括資料請求
情報収集や見積もりは3社から見積もりを取るのが理想と言われています。
中には10社近くから資料請求する方もいますが、情報が多くなると混乱して判断が難しくなるので注意しましょう。
複数社に依頼する理由
・相見積もりで価格差がわかる
・住宅性能や外壁、内装、設備が比較できる
・理想の間取り、同線が比較できる
会社によって得意、不得意な工事があり金額にも影響します。
1社ずつ資料請求するのは大変なので、1回の請求でまとめて資料請求した方が効率的です。
マイホーム計画の一括資料請求を1つだけ選ぶならタウンライフ家づくりがおすすめです。
参考
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まとめ
今回は新築を購入して後悔したポイントをランキングでご紹介しました。
内容 | ポイント |
金額面 | 楽観的な予測はせず支払える範囲内でローンを組み、必要以上のオプション等はつけないようにしましょう。 |
間取り | 動線・部屋数・収納スペースなど一つ一つの部屋だけではなく、家全体を考えて間取りを考えると生活しやすい家になります。 |
和室 | 和室はメンテナンスが大変な上に、実際は使用しないケースもありますので、本当に必要なのか見極めるようにすると良いです。 |
庭 | 土のままだと頻繁に発生する草取りが大変ですし、水たまりなどで見栄えが悪くなってしまうので要注意です。 |
業者 | アフターサービスの充実度は新築を購入する上で大事なポイントです。 保証期間や定期点検などがしっかりしているか確認してから業者を選ぶようにしましょう。 |
長く住む家ですから、後悔するポイントは少しでも無くしたいものです。
しっかりと情報収集を行って、自分たちが住むイメージをしてから購入をするようにしましょう。
住宅の購入を検討している人は、ぜひ今回のランキングを参考に住宅を選んでみてください。
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