新築の予算、少しでも抑えたいと思うと庭を土のままにする考えが浮かびます。
「土のままでも草取りや手入れをしたら大丈夫」そんなことを考えていませんか?
しかし現実は甘くありません。
5年間、新築の庭を土のままにして後悔したことはこちらです。
ポイント
・草取りが大変
・庭に水たまりができる
・見た目がよくない
理想の新築を目指すとどうしても、内装部分に予算が集中してしまいます。できる限り予算の範囲内にしたいので、庭を土にしました。
周りを見ると庭が土のままになってる家があったので安心していたのですが、実際に住んでみると後悔しています。
今回は新築の庭を5年間、土のままにして後悔した3つのことをご紹介します。
新築の庭を土のままにすると草取りが大変
草取りなんてカンタンじゃないの?って思うかもしれませんが、いざ草取りをすると想像以上に大変です。
20畳くらいの土になっている庭、草取りをすると1時間ほどかかります。
しかも夏になると草の成長が早く、草取りが月に3回になる時もあります。
草がたくさんになっている周りの家を見て、なるべくキレイな状態を維持していました。
休みの日の草取りって、結構辛いですよ。
少し放置すると、ゴミ袋1枚が満杯になることも珍しくありません。
新築の庭が土のままだと水たまりができて後悔
水たまり?って思うかもしれませんが、庭が土のままになっているに状態で雨が降ると水たまりができます。しかも決まった場所に。
そしてその場所とは、2階の屋根の下です。
屋根の下は雨が降らないので水たまりはできないのですが、屋根のはしから落ちてくる水滴で一定の場所だけに水たまりができます。
その水滴が落ちてくる場所だけに、ブロックなどで対策をしてみましたら違和感がスゴイです。
土のままだとまた水たまりができるので、結局は違和感がないくらいのブロックや砂利で対策しました。
土のままの庭は見た目がよくない
想像してみて下さい「土のままの庭に草が生えて、水たまりができてる」ってどうですか?
自分たちは家の中に住んであまり外をみることは少ないですが、仕事や買い物から帰ってきた時にそんな状況だとイヤですよね。
土のままの庭をキレイな状態で維持するのって大変です。
土の庭でよかったこと
外で草取りをしてると子どもが手伝いをしてくれるのでよかったです。
庭が土じゃなかったら草取りをする機会ってあまりないので、子どもの成長には嬉しい経験です。
子どもは草取りが飽きて途中から土遊びに変わっちゃいますけどね。
まとめ
新築の庭を土のままにするとキレイな状態を維持するために草取りや、水たまりの対策などが必要です。
草取りは大変ですが、子どもと一緒にすると楽しくできます。
庭のことは打ち合わせの最後で、予算の都合でお金をかけたくないものです。
庭が土のままにしたくない時は、砂利だけでもするといいです。
砂利だとそこまで費用がかかりません。
予算が足りないって時は、後でも買えるような冷蔵庫やテーブルなどを後回しにするのも1つの選択です。