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キッチンから洗面所にいける間取りのデメリットを解決する方法

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キッチンから洗面所にいける間取りのデメリットを解決する方法

キッチンは「主婦の城」と呼ばれるくらい大切な場所、家づくりでキッチンを重要視している女性は多いです。

特に子供が小さいうちは、忙しい家事をこなしながらも子供の様子を見守ることができる間取りを考えたいものです。

キッチンから洗面所にいける間取りは動線が短く家事が楽になりそうですが、どんなデメリットがあるか気になっているのではないでしょうか?

 

マイホームは人生の中で最も高い買い物のひとつだから、失敗したくないですよね。

中でも間取りは暮らしやすさと家族の安全にかかわるので、メリットとデメリットを十分知ったうえで検討したいものです。

 

キッチンから洗面所にいける間取りのメリットとデメリットは以下だよ。
メリット デメリット
・子供の様子が見えて安心
・浴室とリビングで会話ができる
・動線が短く移動が楽
・プライバシーが損なわれることがある
・ドライヤーの音が気になる
・キッチンの音が気になる
・収納スペースが少ない

この記事ではキッチンから洗面所にいける間取りのメリットとデメリットを説明し、デメリットを克服する方法について、ご説明します。

キッチンから洗面所にいける間取りのデメリット

キッチンから洗面所へのデメリット

キッチンから洗面所にいける間取りは、キッチンを中心に考えると便利そうですがデメリットがあります。

ここではキッチンから洗面所にいける間取りのデメリットをご紹介します。

 

プライバシーが損なわれることがある

お客さんが洗面所を使用する場合、洗面所からキッチンの様子が見えてしまう可能性があります。

キッチンは生活感が出やすい場所です。

他人にはあまり見られたくないという人が多いです。

お客さんだけでなく、子供が成長するとプライバシーが気になるよね。

 

ドライヤーの音が気になる

キッチンと洗面所が近いと、リビングと洗面所も近い間取りになる場合があります。

そこで気になるのがドライヤーの音です。

リビングと洗面所が近いと、リビングまでドライヤーの音が聞こえる。

 

静かな状態は45dB以下といわれていますが、洗濯機は70dB程度、ドライヤーは100dB程度とかなりうるさいです。

リビングと洗面所が近いとリビングでテレビを見ていても、ドライヤーの音が気になってしまいます。


 

キッチンの匂いが気になる


キッチンと洗面所が近ければ匂いも流れてきます。

あまり気にしない人なら問題はないですが、せっかく入浴して石鹸の香りにつつまれていたのに、料理の匂いがまとわりついてイヤという人もいるでしょう。

 

収納スペースが少ない


キッチンと洗面所はモノが多く、なるべく収納スペースが欲しい場所です。

しかし、キッチンと洗面所の間が扉だと、壁が少ないため収納スペースが少なくなるというデメリットがあります。


 

キッチンから洗面所にいける間取りのメリット

キッチンから洗面所へのメリット

ここまでキッチンから洗面所にいける間取りのデメリットを紹介しましたが、メリットはたくさんあります。


 

子供の様子が見えて安心

子供が一人でお風呂に入るようになっても、小さいうちは見守りが必要です。

キッチンと洗面所や浴室が一直線に並ぶ間取りなら、キッチンで家事をしながら子供の様子が見えるので安心です。

子供の様子をキッチンから確認できるよ。

 

浴室とリビングで会話ができる

独立行政法人国民生活センターによると、14歳以下の子供の溺水事故のうち74%は家庭での入浴中に発生しており、浴槽での溺水事故は5歳以上でも多く発生しています。

 

キッチンやリビングと浴室が近ければ少し大きな声を出したらお互いに聞こえますし、最近は通話機能のある浴室リモコンも多いです。

浴室とリビングで会話ができれば、緊急時にいち早く気づくことができます。

 

動線が短く移動が楽


キッチンで片づけをしながら洗濯機をまわしたり、夕飯の準備をしながらお風呂の用意をしたりと家事はマルチタスクでこなす人が多いのではないでしょうか。

キッチンのすぐ横が洗面所なら動線が短いので移動が楽になり、家事がはかどります。


洗濯とご飯の準備は毎日だから、家事が楽になるのは嬉しいよ。

 

間取りに悩んだら考えること

間取りで悩んだ場合のポイントどんな間取りにしても、メリットとデメリットはあります。

ご家庭によってライフスタイルは様々なので、正解はひとつだけという訳ではありません。

キッチンから洗面所の間取りに悩んだ場合、以下のことを考え参考にしましょう。

ポイント

・1日の間に何回キッチンと洗面所を往復するか
・キッチンと洗面所の間に脱衣所を設置
・回誘導戦にする
・自分にあった間取りを作成する

 

1日の間に何回キッチンと洗面所を往復するか


1日の間に何回キッチンと洗面所を往復するか、考えてみましょう。

キッチンと洗面所を往復する例

・朝食の片づけをしながら洗面所で出勤前の身支度

・夕飯の支度をしながらお風呂を洗う

・子供の入浴を見守る

キッチンと洗面所を行き来しながら複数の家事をこなしているなら、やはり動線は短いほうがよいです。

 

以前はお風呂の水がいっぱいになったら水栓を止めたり、お風呂が沸いたらガスを止めたりしなくてはいけませんでしたが、今は洗濯機もお風呂もほぼ全自動です。

一度セットしたら何度も往復することは少ないです。

キッチンと洗面所を往復する頻度で間取りを決めるのもありだよ。

 

キッチンと洗面所の間に脱衣所を設置

キッチンから洗面所にいける間取りのデメリットはプライバシーが損なわれる可能性があるということでした。

プライバシーを守るために、キッチンと洗面所の間に脱衣所を設置するのはいかがでしょうか。


 

扉が二重になって防音効果

キッチンと洗面所の間に脱衣所がある間取りなら、キッチンと脱衣所、脱衣所と洗面所の間にそれぞれ扉があるので、防音効果が期待できます。


 

キッチンから洗面所が見えにくくなる

洗面所と脱衣所の扉が閉まっていれば、キッチンと脱衣所の扉を開けても洗面所は見えず、プライバシーが確保できます。

 

回遊動線にする


キッチンと洗面所の扉のほかに、廊下からも洗面所へ入れる回遊動線にするとプライバシーを守ることができます。

お客さんが使用するときはキッチンと洗面所の間を閉め、廊下から出入りするとキッチンが見えてしまうことはありません。

 

自分にあった間取りを作成する

30才女性

洗濯は夜中にするしお風呂のお湯はりはキッチンのリモコンでするから、キッチンから洗面所への動線は重視しない、それより収納スペースが欲しい

間取りは人によってさまざまです。

そのため動線と家事の実態を考え、ご自身のライフスタイルにあった間取りを作成するのが一番です。

 

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まとめ

キッチンから洗面所に行ける間取りはプライバシーが損なわれ、ドライヤーの音やキッチンの匂いが気になるなどのデメリットがあります。

一方、動線が短いため忙しい家事の負担を軽くし、子どもの安心安全を見守ることが可能です。

プライバシーなどのデメリットはキッチンと洗面所の間に脱衣所を設置したり、回誘動線にすることで対策できます。

ご自身のニーズやライフスタイルにあった間取りを作成してはいかがでしょう。

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