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パントリーに冷蔵庫を設置して後悔した事例!メリットと選び方を解説

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パントリーに冷蔵庫を設置して後悔した事例!メリットと選び方を解説

「パントリーに冷蔵庫を設置すると、使い勝手が悪くなったり、後悔しないだろうか」「パントリーに冷蔵庫を設置する注意点は、なんだろう」と、悩んでいないでしょうか。

パントリーに冷蔵庫を設置すると

後悔例

  • 冷蔵庫でパントリーが狭くなる
  • キッチンから冷蔵庫までの距離が長くなる
  • 扉の開閉が大変
  • コンセントが近くにない
  • 掃除が大変
  • 冷蔵庫故障時の作業が大変
  • 熱がこもりやすい

の、後悔があります。

 

この記事では、パントリーに冷蔵庫を設置して後悔した事例を解説します。

パントリーに冷蔵庫を設置するメリットや、冷蔵庫の選び方についても、わかる内容になっています。

 

パントリーに冷蔵庫を設置して後悔した事例

パントリーに冷蔵庫を置くのは、便利なアイデアに思えます。

でも、実際にやってみたら「しまった!」と後悔するケースも意外とあります。

ここでは、パントリーに冷蔵庫を設置して後悔した事例を解説します。

 

後悔例

  • 冷蔵庫でパントリーが狭くなる
  • キッチンから冷蔵庫までの距離が長くなる
  • 扉の開閉が大変
  • コンセントが近くにない
  • 掃除が大変
  • 冷蔵庫故障時の作業が大変
  • 熱がこもりやすい

 

冷蔵庫でパントリーが狭くなる

パントリーに冷蔵庫を置くと、想像以上にスペースが圧迫されます。

冷蔵庫は奥行きもあるし、扉を開けるスペースも必要です。

パントリーは食品ストックやキッチン家電を収納するのに便利な場所なのに、冷蔵庫にスペースを取られてしまうと、収納力が激減してしまいます。

 

たとえば、大きな冷蔵庫を置いたことで、パントリーに棚を追加できなくなったり、食品ストックを置くスペースが確保できなくなったりするケースがあります。

せっかくパントリーがあるのに、使い勝手が悪くなってしまうのはもったいないです。

 

キッチンから冷蔵庫までの距離が長くなる

キッチンと冷蔵庫までの距離が長いと、料理中に何度もパントリーとキッチンを行き来する恐れがあります。

「牛乳を取りに行くのも一苦労...」「料理の途中で冷蔵庫の食材を取りに行くのが面倒...」なんて声が聞こえてきそうです。

 

たとえば、料理中に冷蔵庫から卵を取り出そうとした時、パントリーまで歩いて取りに行かなければなりません。

たった一つの食材を取り出すだけでも、かなりの手間と時間がかかってしまいます。

料理の効率が悪くなってしまうのは、避けたいです。

 

扉の開閉が大変

パントリーに冷蔵庫を設置すると、冷蔵庫の扉がパントリーの壁にぶつかってしまい、扉が全開できなくなることがあります。

冷蔵庫の扉が全開できないと、奥の食材を取り出せなかったり、掃除がしにくいです。

「奥の食材が取り出せない...」「冷蔵庫の掃除ができない...」なんて、ストレスが溜まってしまいます。

 

たとえば、パントリーの奥行きが狭くて冷蔵庫の扉が全開できない場合、冷蔵庫の奥にしまった食材を取り出すのが困難です。

また、冷蔵庫の扉が全開できないと、冷蔵庫内の掃除がしにくく、衛生面でも問題が生じる可能性があります。

 

コンセントが近くにない

パントリーに冷蔵庫を設置する際、コンセントの位置を事前に確認しておくことが重要です。

冷蔵庫は電力を消費する家電なので、コンセントが近くにないと延長コードが必要になります。

延長コードは見た目が悪いですし、つまずいて転倒してしまう危険性だけでなく、火災の危険性も高まってしまいます。

 

コンセントの向きについては、以下の記事で確認できます。

 

掃除が大変

パントリーは、食品を保管する場所なので、清潔に保つことが大切です。

しかし、冷蔵庫をパントリーに置くと、冷蔵庫の周りにホコリが溜まりやすく、掃除が大変になります。

冷蔵庫の裏側や側面は、手が届きにくく、掃除がしにくい場所です。

冷蔵庫の裏側にホコリが溜まってしまうと、ダニやカビが発生しやすくなり、アレルギーの原因になる可能性もあるため注意しましょう。

 

冷蔵庫マットを利用する場合の後悔について、以下の記事で確認できます。

 

冷蔵庫故障時の作業が大変

冷蔵庫をパントリーから運び出すのは、重労働ですし、パントリーのスペースによっては、冷蔵庫を運び出すことすらできない可能性もあります。

パントリーの入り口が狭くて冷蔵庫が運び出せない場合、修理業者に依頼しても、冷蔵庫を運び出すことができず、修理ができない可能性があります。

また、パントリー内に冷蔵庫を設置するスペースがない場合、冷蔵庫を交換する際に、パントリーのレイアウトを変更する必要が出てくるかもしれません。

 

熱がこもりやすい

冷蔵庫は、周囲に熱を放出する家電です。

パントリーに冷蔵庫を設置すると、パントリー内の温度が上昇し、食品の品質に影響を与える可能性があります。

また、パントリー内の温度が上昇すると、冷蔵庫の冷却効率が悪くなり、電気代が高くなる原因にもなります。

 

パントリーに冷蔵庫を設置するメリット

パントリーに冷蔵庫を設置すると、毎日の料理がもっと楽しく、便利になります。

ここでは、パントリーに冷蔵庫を設置するメリットを5つご紹介します。

 

食材をまとめて管理できる

パントリーに冷蔵庫があると、食材をまとめて管理できるのが嬉しいポイントです。

冷蔵庫に入れなくても良い野菜や調味料、飲み物などをパントリーに収納し、冷蔵が必要な食材はパントリー内の冷蔵庫に入れることで、食材を探す手間が省けます。

たとえば、カレーを作る際に必要な玉ねぎやじゃがいも、人参などの野菜をパントリーから取り出し、冷蔵庫から肉やヨーグルトを取り出すことができます。

キッチンとパントリーを行ったり来たりする必要がなく、スムーズに料理を進めることが可能です。

 

大容量の冷蔵庫が設置できる

パントリーに冷蔵庫を設置するもう一つのメリットは、大容量の冷蔵庫を選べることです。

キッチンスペースに制約があると、どうしても冷蔵庫のサイズが限られてしまいます。

 

しかし、パントリーがあれば、キッチンスペースを気にせず、家族構成やライフスタイルに合った大容量の冷蔵庫を選ぶことができます。

まとめ買い派の方や、作り置きをよくする方にとっては、大容量の冷蔵庫は強い味方です。

パントリーに大容量の冷蔵庫を設置することで、食材の収納力が格段に向上し、日々の買い物や料理がもっと便利になるでしょう。

 

生活感が軽減される

キッチンに冷蔵庫があると、どうしても生活感がでます。

しかし、パントリーに冷蔵庫を置くことで、キッチンから冷蔵庫をなくし、スッキリとした空間を演出できます。

来客時にも、生活感を気にせず、おもてなしに集中可能です。

 

たとえば、おしゃれなカフェ風のキッチンに憧れている方でも、パントリーに冷蔵庫を設置すれば、その夢を叶えることができます。

冷蔵庫の存在感を消し、自分好みのインテリアを思う存分楽しめます。

パントリーに冷蔵庫を設置することで、生活感を抑え、まるでモデルルームのようなおしゃれなキッチンを実現可能です。

 

キッチンがスッキリする

パントリーに冷蔵庫を置くことで、キッチンから冷蔵庫がなくなるため、キッチンスペースが広々と感じられます。

調理スペースも広がり、料理がもっと快適になるでしょう。

パントリーに冷蔵庫を設置することで、キッチンがスッキリと片付き、まるでリフォームしたかのように生まれ変わります。

 

家事動線が効率化される

パントリーに冷蔵庫があれば、食材の保管場所と調理場所が近くなるため、移動距離が短くなり、家事の負担を軽減できます。

料理中の「ちょっとあれ取ってきて」というお願いも減り、家族みんながハッピーになれるでしょう。

パントリーに冷蔵庫を設置することで、家事動線が効率化され、毎日の料理がもっと楽に、楽しくなります。

 

パントリーに冷蔵庫を設置するポイント

パントリーに冷蔵庫があると、食材の出し入れがスムーズになって、お料理がはかどりますが、ただ置くだけではダメです。

ここでは、パントリーに冷蔵庫を設置する際のポイントを5つご紹介します。

 

冷蔵庫用のコンセントを近くに設置する

パントリーに冷蔵庫を設置するなら、最初に考えたいのがコンセントの位置です。

冷蔵庫は、食材を新鮮に保つために24時間365日電気を使い続ける家電です。

コンセントが冷蔵庫から遠すぎると、延長コードを使わなければならず、見た目も悪いし、コードに足を引っ掛けてしまう危険性もあります。

 

もしコンセントが近くにない場合は、電気工事が必要になることもあります。

「そんなの面倒だな…」と思うかもしれませんが、冷蔵庫を安全、快適に使うためにも、プロに依頼するのがおすすめです。

 

冷蔵庫のサイズにあわせたスペースを確保する

冷蔵庫は食材をたっぷり収納するため、大容量のサイズになります。

設置スペースが狭いと、冷蔵庫の扉が十分に開かなかったり、冷蔵庫の周りに物が置けなくなったりと、不便な思いをする可能性があります。

冷蔵庫のサイズを測り、設置予定の場所にきちんと収まるか、扉はスムーズに開くか、周りに物を置くスペースはあるかなど、事前にしっかりと確認しましょう。

 

換気扇を設置する

換気が悪いと、パントリー内の温度が上がり、冷蔵庫の冷却効率が悪くなってしまうことがあります。

また、湿度が高いと、カビが発生しやすくなるので注意が必要です。

パントリーに窓がある場合は、こまめに換気をするように心がけましょう。

もし窓がない場合は、換気扇を設置するのがおすすめです。

換気扇があれば、パントリー内の空気を循環させることができ、冷蔵庫の冷却効率を維持できます。

 

扉の開閉方向を考える

冷蔵庫の扉は右開きと左開きの2種類があり、設置場所によっては、扉が壁にぶつかってしまい、十分に開かないということがあります。

冷蔵庫を設置する前に、パントリーのレイアウトをよく確認し、扉がスムーズに開閉できる方向に設置するようにしましょう。

たとえば、パントリーの入り口付近に冷蔵庫を設置する場合、扉が開いたときに邪魔にならないように、パントリーの奥に向かって開くように設置するのがおすすめです。

また、冷蔵庫の周りに物を置く場合は、扉が開いたときにぶつからないように、十分なスペースを確保するようにしましょう。

 

床の強度を考える

床の強度が弱いと、冷蔵庫の重みで床がへこんでしまったり、最悪の場合、床が抜けてしまうかもしれません。

特に、築年数が古い家や、2階以上にパントリーがある場合は、注意が必要です。

冷蔵庫を設置する前に、床の強度を確認し、不安な場合は補強工事をするようにしましょう。

 

パントリーに設置しても後悔しない冷蔵庫の選び方

パントリーに設置する冷蔵庫を選ぼうとすると、サイズや機能など悩んでしまいます。

ここでは、パントリーに設置しても後悔しない冷蔵庫の選び方について解説します。

 

サイズで選ぶ

冷蔵庫のサイズがパントリーに合っていないと、ドアが開けられない、通路が狭くなるなどの問題が発生します。

冷蔵庫のサイズを測るときは、搬入経路も考慮しましょう。

玄関や廊下、階段の幅や高さも測って、冷蔵庫がスムーズに搬入できるか確認することが大切です。

 

また、冷蔵庫の奥行きも重要です。

パントリーの奥行きが浅い場合は、奥行きの短い冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

 

容量で選ぶ

パントリーに置く冷蔵庫の容量は、家族構成やライフスタイルによって異なります。

単身者や夫婦2人なら、小さめの冷蔵庫で十分ですが、家族が多い場合は、大きめの冷蔵庫が必要になります。

また、まとめ買いが多い場合は、大容量の冷蔵庫が便利です。

 

冷蔵庫の容量は、食材の保存期間にも影響します。

容量が小さいと、食材を詰め込みすぎてしまい、冷気が循環せず、食材が傷みやすいですが、容量に余裕を持たせることで、食材を長持ちできます。

 

ドアの開き方で選ぶ

パントリーのレイアウトによっては、冷蔵庫のドアが壁にぶつかって全開できない場合があります。

このような場合は、観音開きやフレンチドアなど、ドアが左右に分かれて開くタイプの冷蔵庫がおすすめです。

 

デザインで選ぶ

パントリーの雰囲気に合った冷蔵庫を選ぶことで、パントリー全体がおしゃれな空間になります。

最近は、スタイリッシュなデザインの冷蔵庫が増えているので、自分の好みに合った冷蔵庫を選ぶことが可能です。

 

たとえば、パントリーの壁が白なら、白い冷蔵庫を選ぶことで、パントリー全体が明るく清潔感のある印象になります。

一方、パントリーの壁が木目調なら、木目調の冷蔵庫を選ぶことで、パントリー全体が温かみのある印象です。

冷蔵庫のデザインは、モチベーションにも影響します。

おしゃれな冷蔵庫なら、料理をするのが楽しくなりますし、パントリーを開けるたびにワクワクするでしょう。

 

パントリーに冷蔵庫の後悔に関するまとめ

パントリーに冷蔵庫を設置すると、冷蔵庫が大きすぎてパントリーが狭くなってしまったり、キッチンと冷蔵庫の距離が遠くなって料理中に何度も往復する羽目になったりなどの後悔があります。

パントリーに冷蔵庫を設置する際は、いくつかのポイントを押さえましょう。

ポイント

  • 冷蔵庫用のコンセントを近くに設置する
  • 冷蔵庫のサイズにあわせたスペースを確保する
  • 換気扇を設置する
  • 扉の開閉方向を考える
  • 床の強度を考える

後悔しないためには、設置場所や冷蔵庫の選び方など、事前にしっかりとした検討が大切です。

パントリーに冷蔵庫のサイズにあわせたスペースを確保し、快適なキッチンライフを実現しましょう。

 

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