リビングがソファーなしの場合、来客時に困ると悩んでいませんか?
リビングはソファーなしがいいけど、来客がくつろげないのは困ります。
ソファーなしでも、厚めのラグを敷いたりヨギボーで対応できます。
しかし、来客がお年寄りなどの場合は落ち着かないことがあるのがデメリットです。
この記事では、リビングのソファーなし時の来客対応について解説します。
ソファーなしのメリットやデメリットについても、わかる内容になっています。
リビングのソファーなし時の来客の対応方法
ソファーなしリビングの来客の対応方法は、以下の3つです。
- 厚めのラグを敷く
- 掘りごたつにする
- ヨギボーに座ってもらう
厚めのラグを弾く
ソファーなしのリビングでは床に座ることになるので、長い時間床に座っても疲れないようなラグを敷くのがおすすめです。
ぶ厚いラグやマット、低反発素素材のものなど床でゴロゴロするのに快適なものを選びましょう。
デザインにこだわれば一気にオシャレなリビングに早変わりです。
季節によって素材を変えれば快適さもアップしますし、模様替えにもなります。
また、選ぶときは丸洗い可能なものや汚れに強いなど、手入れのしやすさも確認するといいでしょう。
掘りごたつにする
掘りごたつは、日本の伝統的な暖房付きの座席で、リビングに温かみがでます。
来客が寒い季節に訪れた際には、掘りごたつで暖を取りながらくつろぐことができます。
また、テーブルの上に食事や飲み物を置くことができ、来客との食事やお茶の時間を過ごせます。
掘りごたつの周りに柔らかいクッションや座布団を配置することで座り心地を良くし、ソファーなしのリビングでも来客を快適に迎えることができます。
ヨギボーに座ってもらう
ヨギボーは、ビーズクッションの一種で、体に柔軟にフィットするため、長時間座っても快適です。
来客時のリビングでのくつろぎの場所として活用できます。
ヨギボーのカバーは取り外して洗濯ができるため、清潔を保つことも可能です。
また、ヨギボーは軽量で移動しやすいので、来客の人数やニーズに応じてリビング内で自由に配置を変えることができます。
異なる色やデザインのヨギボーを用意することで、リビングにカラフルで楽しい雰囲気を加えることも可能です。
リビングのソファーなし生活の5つのメリット
ソファーなしリビングのメリットは、以下の5つです。
メリット
- 掃除がカンタン
- リビングを広く使える
- ソファー買い替え時に間取りを気にしない
- ソファーの購入費用が節約できる
- 子供の遊ぶスペースが広くなる
メリット1:掃除がカンタン
ソファーなしの場合、リビングの掃除機掛けや床拭きがとても楽になります。
ソファーの下や横は掃除がしにくくソファー下に空間がない場合はソファーをずらしたり、持ち上げたりして掃除しなければなりません。
小型のソファーなら1人でも移動できますが、大型のソファーになると掃除をするだけでも一苦労です。
しかしソファーなしリビングなら掃除も手間も省けますし、下にゴミが溜まった状態にならずキレイなリビングを維持できます。
自分で掃除をする場合もそうですが、お掃除ロボットを使っている方にとってもメリットがあります。
メリット2:リビングを広く使える
ソファーなしの場合、リビングを広く使えます。
ソファーはゆっくりくつろげる快適さはありますが、家具の中でも大型の為どうしても圧迫感があり狭く感じます。
しかしリビングにソファーを置かないことで、限られたスペースであるリビングを広く使うことができます。
リビングが家族が集まる場所、少しでも広く快適に使いたいです。
リビングを思ったより狭いと後悔しないための対処法は、こちらの記事で解説しています。
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メリット3:ソファー買い替え時に間取りを気にしない
ソファーは使用していると生地が破れたりスプリングがダメになったり、足の部分が折れたりと壊れることがあります。
またどこも壊れていなくても経年劣化での買い替えもあるでしょう。
買い替え時には出費もかさみますし、現在住んでいる家のリビングに合うものを探さなければなりません。
ソファーなしの場合、買い替え時の煩わしさもなくなります。
メリット4:ソファーの購入費用が節約できる
ソファーは数万円から数十万円、決して安い金額ではありません。
しかしリビングにソファーを置かない場合、ソファーの購入費用を節約できます。
メリット5:子供の遊ぶスペースが広くなる
リビングにソファーを置かないと広くなり、子供の遊ぶスペースが広くなります。
年齢とともに子供の行動は活発になり、ソファーが邪魔に感じることもあるでしょう。
またソファーが置かない場合、ソファーでジャンプしたりソファーを汚される心配がありません。
男女の子供部屋の仕切りについて、詳しくは以下の記事で確認できます。
リビングのソファーなし生活の2つのデメリット
ソファーなしリビングのメリットを紹介しましたが、ソファーなしリビングにはデメリットもあります。
デメリット
- 来客が落ち着かないことがある
- 慣れるまではリビングでくつろげない
デメリット1:来客が落ち着かないことがある
ソファーなしリビングは来客時にくつろぐ場所がなく、どこに座っていいかわからず困ってしまうことがあります。
ダイニングで場所を確保するローテーブルを出す来客用の座布団やクッションを用意するなど、ソファーがなくても落ち着けるリビングになるように来客時の対応を考えておくといいでしょう。
デメリット2:慣れるまではリビングでくつろげない
やはりソファーの一番の魅力は快適さです。
特にテレビを見る時や少し横になりたい時にソファーがないと、リビングでくつろげないこともあります。
ソファーなしでも、くつろげるような別のアイテムを用意するのも選択肢の一つです。
リビングのソファーなし生活に決めた3つの理由
リビングにソファーありの生活をしていましたが、リビングにソファーを置かないと決めたのは3つの理由があります。
落ち着いて座ることが少ない
ソファーを置いたが以外と座らないという話をよく耳にします。
夫婦共働きの場合は日中家にはほとんどいません。
また子育て中で家にいることになった場合もとにかく忙しい主婦は、ソファーでゆっくりできないことが多いです。
子どもの世話の間に溜まった家事を進めなくてはいけないので、ソファーに座ってゆっくりするという時間が取れないのです。
さらに、ソファーに座らず物置になっているというケースもあります。
帰ってきた時についつい物を置いてしまう、洗濯物の仮置き場になっている、脱いだ服が置いてあるなど、高さがある分床よりも物を置きやすい状況にあります。
間取りにあったソファーを探すのが大変
家の間取りにあったソファーを探すのはなかなか大変です。
気に入ったソファーがあっても大きくて置けなかったりカウチ部分が邪魔になったり、通路の妨げになったりします。
その為、大きさや形を吟味し自宅のリビングに置いて問題ないか検討する必要があります。
手入れが大変
ソファーの手入れは大変です。
参考
どんなソファーの場合も何かしらのお手入れが必要です。
特にカバーを外して洗って乾かして、またセットするのはとても面倒です。
子どもやペットがいて頻繁に汚れるという家庭はより大変になるでしょう。
まとめ
ソファーがあると快適ですが、実際に使うことが少なければあまり意味がありません。
またソファーが掃除や手入れが大変ですし、購入費用もかかります。
ソファー以外にもリビングでくつろげる、ラグ、掘りごたつ、ヨギホーなどを置けば快適に過ごすことはできます。
ソファーなしのリビングで、広々快適な生活をしてはいかがでしょう。