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リビングのソファーなしは来客対応に困る?代わりになるものとデメリットを解説

記事内にはタウンライフの【PR】を含んでいます。

リビングにソファーなしの生活をして5年。置かないことでキレイな状態

「せっかく友人が遊びに来てくれたのに、床に座らせてしまって申し訳ない…」「でも、ソファーを置くスペースがないし…」そう思って、リビングにソファーを置くことを諦めていませんか?

実は、ソファーがなくても、工夫次第で来客をおもてなしすることは十分に可能です。床に座布団を敷いたり、おしゃれなラグを敷いたりするだけでも、居心地の良い空間を作ることができます。

 

この記事では以下のことを解説します。

チェックリスト

  • リビングにソファーを置かない場合の来客対応方法
  • ソファーなしリビングのメリット
  • ソファーなしリビングのデメリット
  • ソファーの代わりになるもの

「ソファーがないと不便なのでは?」「リビングが殺風景になってしまうのでは?」と不安に思っている方も、この記事を読めば、ソファーなしリビングの可能性に気づくはずです。

 

リビングをソファーなしにした来客対応方法

リビングにソファーがない場合、来客時の対応に悩む方も多いかもしれません。けれども、工夫次第で快適で親しみやすい空間を作ることができます。

ここでは、リビングをソファーなしにした際の来客対応方法を3つご紹介します。どの方法も初心者でも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

来客対応1:厚めのラグを敷く

リビングにソファーがなくても、厚めのラグを敷くことでリラックスできる来客スペースを作ることができます。ラグを敷くことで、座る場所としても十分に機能し、来客がくつろげる空間を提供できます。

ラグを使うときのポイントは、その厚みや素材を考えることです。

 

たとえば、冬場には暖かさを保てる厚手のウール素材のラグが適しており、夏場には通気性の良い麻や綿のラグが快適です。

ラグに合わせてクッションを置くことで、よりリラックスできるスペースを作ることができます。色やデザインにこだわることで、インテリア全体の雰囲気もアップします。

 

実際にラグを敷いたリビングでの来客対応は、自由でリラックスした雰囲気を作ることができ、来客にも好評です。また、ラグを使うとリビングの空間全体が広がり、オープンで開放感のある印象を与えることができます。このような工夫で、ソファがなくても快適なリビングスペースを演出できます。

 

来客対応2:掘りごたつにする

リビングに掘りごたつを設置することも、ソファーなしの来客対応方法として有効です。掘りごたつは、冬場には特に人気があり、暖かい雰囲気を提供してくれます。

来客があった際にも、足元を暖めながらゆっくりと過ごすことができるため、特別なもてなし感が生まれます。

 

掘りごたつの利点は、座布団や椅子に比べてよりリラックスした姿勢が取れることです。また、床に直接座るスタイルは、日本の伝統的なおもてなしの方法としても喜ばれることが多いです。

掘りごたつの設置には少しスペースが必要ですが、普段使わないときは天板を外して通常のテーブルとして使えるという利点もあります。

 

掘りごたつを活用した来客対応は、特に寒い季節には非常に喜ばれます。足元が暖かいと自然と会話も弾み、和やかなひとときを過ごすことができます。季節感を取り入れたもてなしとして、掘りごたつはおすすめです。

 

来客対応3:ヨギボーに座ってもらう

ソファーの代わりにヨギボーなどのビーズクッションを使うことで、リビングの来客対応を柔軟に行うことができます。ヨギボーは、体の形にフィットし、どのような姿勢でも快適に過ごせるため、来客時にもリラックスした時間を提供できます。

しかも、必要に応じて移動も簡単にできるので、リビングのレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。

 

ビーズクッションは、見た目にもカジュアルで親しみやすく、リビングに置くだけで楽しい雰囲気を演出できます。来客が子ども連れの場合には、子どもたちが自由に遊べるスペースとしても役立ちますし、大人もくつろぎながら会話を楽しめます。

また、ヨギボーはカバーを取り外して洗濯できるため、清潔さを保つのも簡単です。

 

ヨギボーのようなビーズクッションを活用することで、ソファがないリビングでも柔軟で快適な来客対応が可能になります。座り心地の良いクッションを使って、リラックスした空間を提供することができるのは、大きな魅力のひとつです。

 

リビングのソファなし生活の5つのメリット

ソファなしリビングのメリットは、以下の5つです。

メリット

  • 掃除がカンタン
  • リビングを広く使える
  • ソファー買い替え時に間取りを気にしない
  • ソファーの購入費用が節約できる
  • 子供の遊ぶスペースが広くなる

 

メリット1:掃除がカンタン

ソファなしの場合、リビングの掃除機掛けや床拭きがとても楽になります。

ソファの下や横は掃除がしにくくソファ下に空間がない場合はソファをずらしたり、持ち上げたりして掃除しなければなりません。

小型のソファなら1人でも移動できますが、大型のソファになると掃除をするだけでも一苦労です。

 

しかし、ソファなしリビングなら掃除も手間も省けますし、下にゴミが溜まった状態にならずキレイなリビングを維持できます。

自分で掃除をする場合もそうですが、お掃除ロボットを使っている方にとってもメリットがあります。

リビングがソファなしのおかげで、ルンバがほぼ全てのフロアを掃除してくれて助かる。

 

メリット2:リビングを広く使える

ソファはゆっくりくつろげる快適さはありますが、家具の中でも大型の為どうしても圧迫感があり狭く感じます。

しかしリビングにソファを置かないことで、限られたスペースであるリビングを広く使うことができます。

リビングにソファを置いていないおかげで、ゴロゴロできるよ。

 

リビングは家族が集まる場所、少しでも広く快適に使いたいです。

リビングを思ったより狭いと後悔しないための対処法は、こちらの記事で解説しています。

 

メリット3:ソファ買い替え時に間取りを気にしない

ソファは使用していると生地が破れたりスプリングがダメになったり、足の部分が折れたりと壊れることがあります。

またどこも壊れていなくても経年劣化での買い替えもあるでしょう。

買い替え時には出費もかさみますし、現在住んでいる家のリビングに合うものを探さなければなりません。

ソファなしの場合、買い替え時の煩わしさもなくなります。

 

メリット4:ソファの購入費用が節約できる

ソファは数万円から数十万円、決して安い金額ではありません。

しかしリビングにソファを置かない場合、購入費用を節約できます。

ソファ買い替えの度に、数万円の出費は辛い。

 

メリット5:子供の遊ぶスペースが広くなる

リビングにソファを置かないと広くなり、子供の遊ぶスペースが広くなります。

年齢とともに子供の行動は活発になり、ソファが邪魔に感じることもあるでしょう。

またソファを置かない場合、ソファでジャンプしたり汚される心配がありません。

子供を叱る機会も減るよ。

 

男女の子供部屋の仕切りについて、詳しくは以下の記事で確認できます。

 

リビングのソファなし生活の2つのデメリット


ソファなしリビングのメリットを紹介しましたが、ソファなしリビングにはデメリットもあります。

デメリット

  • 来客が落ち着かないことがある
  • 慣れるまではリビングでくつろげない

 

デメリット1:来客が落ち着かないことがある

ソファなしリビングは来客時にくつろぐ場所がなく、どこに座っていいかわからず困ってしまうことがあります。

床に座らせるわけにもいかないよね。

ダイニングで場所を確保するローテーブルを出す来客用の座布団やクッションを用意するなど、ソファがなくても落ち着けるリビングになるように来客時の対応を考えておくといいでしょう。

 

デメリット2:慣れるまではリビングでくつろげない

やはりソファの一番の魅力は快適さです。

特にテレビを見る時や少し横になりたい時にソファがないと、リビングでくつろげないこともあります。

ソファなしでも、くつろげるような別のアイテムを用意するのも選択肢の一つです。

最初はくつろげないけど、慣れるとむしろ快適になったよ。

 

リビングのソファなし生活に決めた3つの理由


リビングにソファーありの生活をしていましたが、リビングにソファを置かないと決めたのは3つの理由があります。


落ち着いて座ることが少ない

ソファを置いたが以外と座らないという話をよく耳にします。

夫婦共働きの場合は日中家にはほとんどいません。

また子育て中で家にいることになった場合もとにかく忙しい主婦は、ソファーでゆっくりできないことが多いです。

 


子どもの世話の間に溜まった家事を進めなくてはいけないので、ソファに座ってゆっくりするという時間が取れないのです。

普段ソファに座ることが少ないと気付いたよ。

さらに、ソファに座らず物置になっているというケースもあります。

 

帰ってきた時についつい物を置いてしまう、洗濯物の仮置き場になっている、脱いだ服が置いてあるなど、高さがある分床よりも物を置きやすい状況にあります。

 

間取りにあったソファを探すのが大変

家の間取りにあったソファを探すのはなかなか大変です。

気に入ったソファがあっても大きくて置けなかったりカウチ部分が邪魔になったり、通路の妨げになったりします。

その為、大きさや形を吟味し自宅のリビングに置いて問題ないか検討する必要があります。


気に入ったソファがあっても間取りと相性が悪くて諦めたこともあるよ。

 

手入れが大変

ソファの手入れは大変です。

参考

(布製) ・ダニやホコリがたまりやすいので掃除機掛け ・飲み物をこぼしたり汚れたりした場合、カバーの洗濯 ・毛玉取り (革製) ・ホコリやゴミを掃除機がけ ・皮脂や汗などのふきとり

どんなソファの場合も何かしらのお手入れが必要です。

 

特にカバーを外して洗って乾かして、またセットするのはとても面倒です。

子どもやペットがいて頻繁に汚れるという家庭はより大変になるでしょう。

 

リビングでソファの代わりになるもの

ソファの代わりに他の家具を取り入れることで、より快適で開放的な空間を作れる場合があります。

ここでは、リビングでソファの代わりになるアイテムを紹介します。

 

ラグやカーペット

ラグやカーペットを敷くことで、床に座ったり寝転んだりすることができ、ソファのようにくつろぐことができます。

また、床を暖かく見せる効果もあり、冬場には特に重宝します。

 

ラグやカーペットを選ぶ際には、サイズ、素材、色柄などを考慮しましょう。

リビング全体を広く見せたい場合は、床よりも小さいサイズのラグを選ぶのがおすすめです。

素材は、ウールやコットンなど、肌触りの良いものを選ぶと快適に過ごせます。

色柄は、部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

フロアチェア

フロアチェアは、床に座ってくつろぐことができる椅子です。

ソファよりも場所を取らず、持ち運びも簡単なので、レイアウト変更も自由自在です。

また、リクライニング機能付きのものも多く、読書や映画鑑賞などにも利用できます。

 

フロアチェアを選ぶ際には、座り心地、高さ、デザインなどを考慮しましょう。

座り心地は、実際に試してみるのがおすすめです。

高さは、自分の身長に合ったものを選びましょう。

デザインは、部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

ビーズクッション

ビーズクッションは、体に優しくフィットするクッションです。

ソファのように体を包み込んでくれるので、長時間座っても疲れにくいです。

また、形を変えて使うこともできるので、様々な姿勢でくつろぐことができます。

 

ビーズクッションを選ぶ際には、サイズ、素材、カラーなどを考慮しましょう。

サイズは、自分の体格に合ったものを選びましょう。

素材は、メッシュやコーデュロイなど、様々な種類がありますので、自分の好みに合わせて選びましょう。

カラーは、部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

 


 

 

リビングにソファなしに関するまとめ

ソファがあると快適ですが、実際に使うことが少なければあまり意味がありません。

またソファが掃除や手入れが大変ですし、購入費用もかかります。

ソファ代わりにラグ、掘りごたつ、ヨギホーなどを置けば快適に過ごすことはできます。

ソファなしのリビングで、広々快適な生活をしてはいかがでしょう。

 

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