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所得税のアレコレ

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経営分析

貸借対照表とは?貸借対照表で財政状態が判明

投稿日:2018年8月31日 更新日:

大手企業が副業を解禁する等、2018年は複業元年と言われています。副業をすると本業とは違う収入が増えるため、今まで給与所得のみだったサラリーマンは申告が必要になってきます。

副業はアフィリエイト、ライティング、せどり、FX、仮想通貨と様々です。アルバイトであれば、給与所得となり、本業の給与所得と合算して申告するため、そんなに難しくありませんがアフィリエイト、ライティングは帳簿の作成が必要になってきます。決算書が必要な副業が増えています。

決算書や試算表を見る事ができなければ、改善点、利益が見えてきません。決算書は難しくありません。法人の決算書をイメージしてみてみましょう。

決算書とは

ブラックくん
今日は決算書の話し?自分には関係ないし難しそうだからやめようよ。
やめてもいいけど、副業を始めたなら決算書は見れるようにした方がいいけど。
レッドくん
ブラックくん
何で?申告は税理士の先生にお願いするから必要ないね。
決算書を申告するためだけのものだと思ってる?決算書で利益や改善点がわかるんだ。
レッドくん
ブラックくん
成長するためには決算書を見れた方が良さそうだな。けどそもそも決算書の事から教えて。

一般に決算書とよく言われていますが、正式には財務諸表です。

ココがポイント

・貸借対照表

・損益計算書

・株主資本等変動計算書

・注記表

財務諸表には上記の様な書類があります。さらに上場企業等、有価証券報告書の提出義務が義務づけられているにはキャッシュフロー計算書があります。

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利益がでているのにキャッシュがない!?キャッシュフロー計算書の必要性

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今回は貸借対照表について詳しくみていきます。

貸借対照表とは

ココがポイント

貸借対照表とは、企業の一定時点の財政状態を明らかにするもの

貸借対照表には、資産、負債、純資産が表示されます。資産は、企業が調達した資金の運用形態を示し、負債・純資産は資金の調達源泉を示します。

貸借対照表はバランスシート(B/S)とも呼ばれ、企業の財政状態を明らかにします。そのため、現預金、借入金、未払金がいくらあるかがわかります。

資産の部

参考:中小企業庁

これは貸借対照表の様式例です。貸借対照表は資産、負債、純資産が表示されているので、まずは資産をみてみます。資産は黄色で囲っている部分です。

貸借対照表を勘定式で表示すると左半分が資産になります。資産の具体的な勘定科目は、「現金」「預金」「売掛金」「商品」「建物」等があり、資金をどのように運用しているかがわかります。

ブラックくん
資産の部の中に流動資産と固定資産があるけど何が違うの?
簡単に言うと流動資産は1年以内に入金の期限が到来、固定資産は1年を超えて入金の期限が到来するんだ。
レッドくん
ブラックくん
建物や土地って長く使うから固定資産なんだ。短期貸付金と長期貸付金の違いも期限?
いい所に気が付いたな。短期貸付金は1年以内に入金の期限が到来、長期貸付金は1年を超えて入金の期限が到来するから、長期貸付金が多いと、なかなか現金化されない貸付金があるって事になるな。
レッドくん
ブラックくん
なるほどね。ちょっと面白くなってきたぞ。
流動資産と固定資産は期限以外でも分類がされるから。
レッドくん

流動資産と固定資産は、正常営業循環基準と一年基準によって分類されます。後で出てくる流動負債と固定負債の分類も流動資産や固定資産と同じです。そのほかにも、科目の性質や保有目的等によって分類されるものがありますが、今回は省略します。

もっと詳しく

・正常営業循環基準

企業の正常な営業循環基準を構成する資産及び負債は、これをすべて流動資産及び流動負債に属するものとする基準

・一年基準

貸借対照表の翌日から起算して1年以内に期限が到来するものを流動資産・流動負債とし、期限が1年を超えて到来するものを固定資産・固定負債とする基準

資産の部の具体例

資産の部は流動資産、固定資産、繰延資産に区分されています。実際に各々の資産にどういった科目が該当するか具体例をあげてみます。

流動資産

・流動資産

現金、棚卸資産及び売掛金等、企業の正常な営業循環過程内にある資産及び1年以内に入金の期限が到来する資産

流動資産の具体例
現金及び預金 現金及び短期性の預金
受取手形 営業取引により受け取った手形
売掛金 営業取引から生じた未収額
有価証券 短期で保有する株式や債券等の証券
商品 商業を営む企業が、販売する目的で所有する商品
貯蔵品 消耗品等の未使用額
前渡金 商品等の購入のために先に支払った額
未収入金 営業取引以外の取引から生じた未収額の売り短期性のもの
立替金 取引先等に生じた一時的な立替額
短期貸付金 1年以内に入金期限が到来する貸付金

次は固定資産です。固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産の3つに区分されます。

固定資産

・固定資産

1年を超えて入金の期限が到来する資産

・有形固定資産

建物等、具体的な形態を持つ固定資産

・無形固定資産

商標権等、具体的な形態を持たない法律上の権利等

・投資その他の資産

有形固定資産及び無形固定資産以外の資産の固定資産

有形固定資産の具体例
建物 事務所、店舗、倉庫等の営業用の建物
車両 トラック、乗用車等の営業用の車
備品 机、イス、パソコン等の営業用の備品
土地 営業用の土地
建設仮勘定 建設(製造)中の有形固定資産に係る代金の前渡額等
無形固定資産の具体例
特許権 発明の独占的利用権
借地権 他人の所有する土地を利用するための地上権及び賃借権
商標権 登録した商品の商標についての独占的利用権
投資その他の資産の具体例
投資有価証券 長期で保有する株式や債券等の証券
関係会社株式 当社の子会社、関連会社等の株式
長期性預金 預金のうち長期性のもの
長期未収入金 1年を超えて期限が到来する未収入金
長期貸付金 1年を超えて期限が到来する貸付金

資産の部の最後は繰延資産です。繰延資産は会計上の繰延資産と税務上の繰延資産がありますが、貸借対照表に記載されている繰延資産は会計上の繰延資産です。

繰延資産

・繰延資産

開発費等、換金性のない資産

繰延資産の具体例
株式交付費 新株の発行等、株式の交付のために必要な費用
社債発行費 社債の発行のために必要な費用
創立費 会社設立に必要な費用
開業費 会社設立後、営業を開始するまでに必要な費用
開発費 資源の開発、市場の開拓等の費用

負債の部とは

負債は貸借対照表では半分よりも右側に表示されます。先程の資産の部とは違い左半分全部が負債とはなりません。

ブラックくん
何で負債は右側半分の全部じゃないの?なんか不公平じゃないか。
不公平じゃない。始めの方で資産は運用形態、負債及び純資産は資金の調達源泉を示しているって言ったの覚えてる?
レッドくん
ブラックくん
そんな事言ってたな。けどそれがどういう事?
会社には資本金があるじゃないか。資本金も資金の調達源泉だ。
レッドくん
ブラックくん
なるほどな。負債と純資産の調達源泉で資産を運用しているって事か。だから、資産=負債+純資産ってなっているんだな。
そのとおり。資本金は純資産だから負債の次に説明するさ。
レッドくん

負債も資産と同様に流動負債と固定負債に区分されています。分類につていは資産の部の繰り返しになるので省略します。

負債の部の具体例

負債の部についても資産の部と同様にどういった科目が該当するか具体例をあげてみます。

流動負債

・流動負債

買掛金等、企業の正常な営業循環過程内にある負債及び1年以内に支払の期限が到来する負債

流動負債の具体例
支払手形 営業取引(商品の仕入等)により降り出した手形
買掛金 営業取引から生じた未払額
短期借入金 1年以内に返済期限が到来する借入金
未払金 営業取引以外の取引から生じた未払額のうち短期性のもの
未払法人税等 法人税、住民税及び事業税の未納額
前受金 商品等の販売代金の前受
預り金 従業員等からの一時的な預り金のうち短期性のもの
賞与引当金 翌期に支払う従業員の賞与に関する引当金

次は固定負債ですが、固定負債は固定資産とは違い区分されません。

固定負債の具体例
社債 長期の資金調達のために発行する証券
長期借入金 1年を超えて返済期限が到来する借入金
退職給付引当金 将来、従業員に支払う退職給付に関する引当金
長期未払金 未払金のうち長期性のもの
長期預り金 預り金のうち長期性のもの

純資産の部とは

純資産の部は株主資本、評価・換算差額等、新株予約券に区分されますが、今回は株主資本についてみてみます。

純資産の部の具体例

株主資本は資本金、資本剰余金、利益剰余金、自己株式に区分されます。

株主資本

・株主資本

企業の所有者である株主に帰属する資本

・資本金

株主が拠出した払込資本のうち、会社法等の規定に基づく法定資本部分

・資本剰余金

株主が拠出した払込資本のうち、資本金以外の部分

・利益剰余金

企業が獲得した利益のうち、株主に配当されず企業内に蓄積されたもの

・自己株式

会社が株式を発行した後、自社が発行した株式を取得した場合の当該株式

資本剰余金の具体例
資本準備金 株主から払い込まれた金額のうち、資本金として組み入れなかった金額
その他資本剰余金 資本金及び資本準備金の取崩しによって生じる剰余金、自己株式処分差益
利益剰余金の具体例
利益準備金 会社が獲得した利益のうち、会社法で留保する事を義務づけられている金額
役員退職慰労積立金 役員の退職に伴う支出に備えた積立金
別途積立金 特定の目的のない積立金
繰越利益剰余金 その他利益剰余金のうち、任意積立金以外のもの

まとめ

決算書といえば、売上、利益が表示される損益計算書に着目をしてしまいますが、貸借対照表も損益計算書と同じくらい重要です。

いくら利益がでていても、資金がなければ税金を払う事ができません。損益計算書では会社の財政状態まではわかりません。そこで重要になってくるのが貸借対照表です。

貸借対照表はサラリーマンでいえば、通帳、ローンの残高がわかる資料です。通帳、ローンの残高がわからずに日々生活をするのは不安ではないでしょうか。

会社でもそれは同じです。決算書をみる時は損益計算書だけでなく貸借対照表も一緒にみましょう。

売上、経費等は損益計算書です。損益計算書については次回確認します。

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福岡に住む30代。税理士試験勉強中/サラリーマンブロガー 2児のパパです。 税金を少しでもわかりやすく伝えたい!!をモットーに税金コンテンツを発信中。勉強はいつしているの?ブログでアウトプットとインプット中!!!

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